OAフロア(二重床)とは?
オフィスの床に伸びる、各種配線。
この線は、どこから伸びてるのかな?どこに繋がってるのかな?と、線を手繰り寄せ、絡み合った線を解いているうちに、線が抜けてデータを飛ばしてしまった!
なんてことはないでしょうか?
線を束ねると、火災の原因にもなりますし、床に伸びた配線に躓くこともあります。
このようなオフィスを、OAフロア(二重床、フリーアクセスフロア)に変えませんか。
OAフロアは、床の上に一定の高さの空間を作り、その上に別の床を設けることで、その空間を自由に配線できるようになり、快適で安全なオフィスを作ることができます。
後の、レイアウト変更時も、OAフロアにしておくことで簡単になり、コスト削減につながります。
オフィスの用途や広さに合わせて、様々なご提案をさせていただきますので、お気軽にお問い合わせください。
取扱メーカー
(株)イトーキ、オーエム機器(株)、(株)キタイコーポレーション、コクヨ(株)、共同カイテック(株)、センクシア(株)、藤澤建機(株) など
(五十音順・敬称略)
施工例
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BEFORE
施工前の床です。床に数か所ある配線から、各デスクに配線することになります。
その線が床に広がる姿を想像してみてください。快適なオフィスとは言えませんね。 -
AFTER
二重床を敷き詰めた状態です。施工前と見た目はそんなに変わりませんが、この1段があることで、配線が二重床の中に入り、すっきりとしたフロアになります。
この上にじゅうたんを敷いて、オフィス用品を運び込むと、完成です。
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BEFORE
こちらも、二重床を敷く前のオフィスです。広いオフィスですので、できる限り、近くの線からつなぐことができるように、二重床の配置も計算します。
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AFTER
黄色の柱のまわりも、きっちりと二重床を敷いていますので、通常の床と変わりありません。
これからのオフィスは、二重床になっていないフロアはないと言っても、過言ではないでしょう。
BEFORE → AFTER
まずは何もない床に、二重床の支えを敷き詰めていきます。この上に床を重ねることで、強度に優れた二重床となります。